息子のようたは4か月健診では7400gとすくすく育っています。
夜は21時から5~6時頃までぐっすりと眠ってくれてます。
母はおかげでしっかり休ませてもらっているので大変助かっています。
生まれた時から庄さんに話しかけていた息子は、どんどん言葉を話しており、生後2か月からは満面の笑みを見せてくれ声を出してよく笑っています。
毎日、息子と過ごす生活が楽しいです。
こうやって生活できているのは、助産院で妊娠経過を見てもらったこと、5日間(3日前の前駆陣痛と2日間の分娩陣痛)という出産体験があったからと思っています。
妊婦健診で成長していく息子を感じることができ、庄さんの優しい手でマッサージしてくれた温もりが息子にとっても私にとっても気持ち良かったです。
出産経験は本当に大変だったという感想ではありますが、あのときの気持ちを一つたりとも忘れまいと出産後間もない頃に書き留めておきました。厖大なメモになりました。
でも、1つ1つ感じたことは助産師として自分が復活した時に出産というものを伝えるのに出産前とは違った形で伝えていけると思います。
出産でつらい、もういやっていう産婦さんがそばにいたときはとにかくサポートを全力でしてあげたいと思いました。
病院だと中々そばに付き添えないこともありましたが1秒でも多くそばにいてあげたいと思いました。助産師の仕事、助産師の存在の大切さを自分の出産経験で肌に感じました。これは病院で出産していたならば自分の知っているフィールド内なので今感じたり、思ったりしているものより少なかったのではと思っています。
自然の力で多くの赤ちゃんは生まれてくるのでしょうが、アトニンを使用することが常時だった病院勤務の私には大きな意味を持つことになりました。
時間がかかって生まれてくるのにも意味があって
そこに人工的な力をむやみに加えてもいけないなと思いました。
周囲からは5日間も!?と言われますが私にとっては自慢の、誇りの5日間です。